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10月まとめ [まとめ(月間・年間)]



今月は中旬からの季節外れの長雨で走れない日が多かったものの、
1日当たりの距離が伸びたせいか269㎞走ることができた。

9月30日にトレランにいってから、
右足が回転して内股気味に着地することに気づくことが多くなった。
トレランが原因で内股になったのではなく、
元々内股気味が多かったのがトレランのお陰で気づけるようになったと言うべきか。
回転させずに、ただ前に足を出す、というのがここの所の目標。

尻の穴を締めて走るのは、継続して意識しているものの、
その走り方が当たり前になりつつあり、
ちゃんと締めているのか、もっと締めた方が良いのか分からなくなってきた。
台風一過の風の強い日でも安定して走れたので、今のままで良さそうだけど、
慣れてくるにしたがって感覚が変わってくるのが難しい。

今月の10日から目標心拍数を5拍上げた。
お陰でキロ5分台がちょくちょく見れるようになった。
キロ5分台で走れるようになったということは、
腕振りができるようになったということだ。
なんば走りにつながる腕振りだろうと勝手に思っているものだが、
故障前につかんだ感覚で、
腕はダランと下げて手の甲を前に向け、右足を上げるタイミングで右手首を上げて、
着地と同時に手首を下げる、というもので左も同じ。
キロ5分台だと手首のみでバランスが取れる。
キロ4分台になると肘から先で同様にバランスが取れるだろう、
というところまで確認している。
その先もっと早く走れるようになれば腕全体を同じ側の足と合わせて振る、
というのを見据えていた。
(記事『キロ4分台で走るために、もうちょっと腕を振る』参照)

やっとこの走り方を試せるようになってきた。
リハビリランを始めて約1年。長かったと思う。
その間の腕振りはというと「普通」にしていたので、
今この腕振りをするのにかなりの意識が必要で、
ちょくちょく「普通」の腕振りに戻ってしまう。
逆にこの腕振りに集中していると心拍が上がりすぎてしまい、
ペースを落とすと腕振りが「普通」に戻ってしまう。
といった感じでなんば走り風と普通の走り方を繰り返している。

・尻の穴を締める
・身体の真下で着地
・足を前に出し回転させない
・腹を前に出す
・腕振り
・心拍を上げない(スピードを出し過ぎない)

大体これくらいのことをしなければいけないので、
走っている間は結構忙しい。
上の4つは骨盤とか腹の意識でまとめられるようになるといいかなぁ、と思っている。

そして11月は週末の長距離走に40㎞走を入れて、
トレランだけじゃなく、できれば色んな所へ出かけて行きたい。

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