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玉乗りするように走る [ランニング]

こういう走る感覚についての記事は感覚を得た初期の頃に調子に乗って書くことが多い。
だが、今回は違う。
忘れかけて、どうしたらあんな風に走れるんだっけ?と思い出しながらという感じ。

そもそも一番初めは7月3日のツイートで、

腹を入れ込む時の上半身の角度をどうにかするとどうにかなりそう」
と感じたのが玉乗りするように走る感覚を得るきっかけになったんだと思う。

そしていつもの如く、あーだこーだ感じながら走るのを繰り返しているうちに、

約2週間後に言葉で表現できる感じで走ることができた。

この時にどんな感じで走っていたかと言うと、
腹または骨盤の辺りに玉があるように感じられて、
その玉の上に上手くバランスをとりながら上半身が乗っかると、
重力を上手く使って腹の玉が転がるように「スムーズに」走れる!という感じ。

そしてこの玉乗りの感覚で走れるようになると、

着地のスイートスポット探しが出来るようになる。
何かこの時は永久機関を発明したかのように嬉しかったなw

しばらくはこの感覚を楽しんで走れていたのだが、

段階を飛ばして玉乗りの感覚のみを追いかけてしまって、上手く再現できなくなる。

なるほどー。自分で記事を書いていて解決策らしきものが見えてくるのは面白いw

だから要はアレだ。

着地直前の間をしっかり取って、それを「明確な目標」に設定するのが第一。
・そうすれば着地で直接的フィードバックを得られるので、その感覚をしっかり味わうのが第二。
 (調整が必要なら調整をしなおす。)
・そのうえで着地点の真上に腹を入れ込む(この時に骨盤前傾も意識)と「玉」が出現。これが第三。
・この玉乗りの感覚を楽しめば、自然と着地のスイートスポット探しが出来るようになる。

すると勝手に走るのが速くなる!

たぶん、失敗しているのは第二の所の直接的フィードバックをしっかり味わうという所だろう。
この第二を疎かにして、第三の腹を入れ込もうとしてたからダメだったんだ!
物事には順序が大切なんだな…。
意識しなくても「ある程度」着地直前の間を取れるようになったのが原因かも。
出来るようになってきたから、出来なくなってしまう。なんてパラドクス。

走るのが上手くなれば、こんなこと意識しなくても出来るようになるんだろうけど、
この調子だといつになることやら。

まあ、こんな過程も面白いので焦らず楽しんで走って行こうと思う。
結局はそれが最短距離なんだと信じて。

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