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薄底靴でランニング [ランニング]

BORN TO RUN に影響を受けて薄底靴でランニングを始めた。

薄底靴を履きだして1週間くらい経っているのだが、
実は右足の親指の付け根辺りが痛い。
足を地面から離すときにナンバ歩きでは蹴ってはいけない。
でも、右足に厚底靴を履いていた時の癖があり、
その癖が抜けなくてツイツイ蹴ってしまう。

その癖が自然と抜ける時がある。
「あっ、信号が変わっちゃうけど走れば間に合いそう!」
って時に小走りする時だ。

歩く時より足を早く前に出さないとコケてしまうので、
自然と地面を蹴らずに足をだせるのかもしれない。

なので、歩くより走る方がラクなんじゃ?とも思うようになり、
BORN TO RUN を読んで「走りたい!」という気持ちが大きくなったので、
朝、走ってみることにした。

靴はFEIYUE。
パタパタ音を立てながら5km弱を40分ほどかけて走った。
意外と走れてビックリした。
数年前に普通のランニングシューズで走ったときは2~3kmで、
何故か左の肩甲骨の下の辺りが痛くなり
1週間ほどで止めてしまった経緯があったから驚いた。
やはり走り方がおかしかったんだろうなぁ。

「酷使するほど足は喜ぶ」とBORN TO RUN に書かれていたのが、
ちょっと実感として納得できた気がした。
土の歩道を走る時が気持ち良い。
子供の頃に走り回って楽しかった時の感覚が甦った。
「走るために生まれた」というのが大げさではなく思える。

前よりも走ることを続けられそうな予感。
義務感ではなく楽しく続けられそうなのが嬉しい。